第73章 予兆 by のさまじょ

予兆
　作者：のさまじょ


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☆あとがき☆

８回目のPartyにようこそ！
そして、最後までご覧いただきありがとうございました！

また…解説の必要なものを書いてしまいました。

今回のテーマは「成人・転機・目覚め」。
そのうちの「目覚め」をテーマに選びました。

雪国の会社に勤める潤。
そして、会社が倒産の憂き目に遭った智。
（まあ、これは本当かどうかはわかりませんが）

そんな二人が雪の夜に出会う。
そして、智を家に連れ帰った潤は突然押し倒されて…
（よいこの皆はこんなことしちゃいけませんよ）

潤は何に目覚めたのか。

そう…世の中の人は、超能力とでも言うのでしょう。
"人の心を読める"能力を潤は持ってしまったんですね。

それは多分、同じ能力を持った智と一緒に居たから。
そして目覚めてしまったことを悟って、智は出ていったのでしょう。

本当は自分と一緒に居たらこうなるってわかってたのかもしれません。

智は何も語らなかったし、潤も聞くことをしなかった。
だから、全ては謎のままでございます。

でもそんな二人がひと時だけでも一緒に居て。
純真で人を疑うことをしらない潤と一緒に居た智は、とても安穏とした時間を過ごすことができたんではないでしょうか。

だから、悲しいような顔をしていたんじゃないかな。
この生活を、本当は終わらせたくなかったんじゃないかな。

降りては溶けていく雪のように。
異能力者とのはかない恋を描いてみました。

って。解説いるよねえ…
3000文字の壁は高かった！

最近、冗長になってしまう傾向があるので、気をつけては居るんですが…
もっとスパッと要点だけ書きたいぜ…
どうやるんだろう…もうｗ

潤は…智は…
この後どうなっていくんだろうな…

思いを馳せてみていただけたらうれしいです。

ご覧いただき、ありがとうございました！
この後もどうぞPartyをお楽しみくださいませ♡


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