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Welcome to our party 2 【気象系BL】

第57章 S執事とM貴族 by きぃな


「御前、お目覚めはいかがでございますか」

ベッドに上半身を起こして、意識の混濁する中で佇むそのしなやかな裸体にガウンをかける

「サク…ラ…イ……っ、んぅ…っ」

俺の名前を呼んだその半開きの唇を徐に塞いだ

「んっ、ふ…っ、んぅ…っ、はぁっ」
「っ、……御前、本日も平熱でございます。では、入浴の準備を済ませてありますので、そちらへ」

御前をバスルームへとお通しして、俺は食事の準備へと向かった

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