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Welcome to our party 2 【気象系BL】

第49章 時告 by millie



眼下に広がる碧い海…。

ここに飛び込んだら…貴方に逢える?

あと一歩…そう思うのに進むことも出来ない。
逢いたいのに…なんで?

「ねえ、そんな所にいたら危ないよ?」

あの人の声が聞こえた気がした。

「え?」

瞬間、グッと腕を引かれて思わず振り返った俺の目に映ったのは…もういないはずのあの人の姿だった。

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