Welcome to our party 2 【気象系BL】
第5章 午後の戯れ~翔潤の場合~ by ガーベラ♡
事を済ませ、すっかり落ち着いた俺たちは、
50インチの大きな画面で、
自分たちの真昼の情事を鑑賞している。
悪趣味の潤が、定点カメラで撮影してたんだ。
俺の胸に凭れながら、潤が言う。
「ねえ~...これ、わざとカメラの方に、
俺のお尻向けたでしょ?」
「あっ、分かった~?」
「分かるに決まってんじゃん!スケベ//」
「嫌い~?」
「...好き♡スケベな翔くんが、好..」
言い終わる前に、俺は潤の唇を塞いだ。
まだまだ、時間はたっぷりある...
──scene2の幕が上がる──
【 end 】