第37章 ちょこれいと♡ないと by きぃな

駐車場につくとタイミング悪く隣の客も出てきたみたいで、話し声が聞こえる

あれ…この声…

俺はつい隣の駐車場を覗いてしまった

｢あ、相葉ちゃんっ｣
雅｢えっ、あ、おーちゃんっ｣
翔｢あら、お揃いで｣
和｢それはコッチのセリフだよ｣

まさかのラブホ被り
運転席の窓から松潤が顔を覗かせる

潤｢じゃあさ、今度は皆で来ちゃう？｣
和｢あ、それもいいね｣

カズがニヤリと俺に笑みをよこす

翔｢あ、俺も智くんが乱れる姿…見てみたいな｣
和｢見るのはいいけど……｣

いや、いいんかいっ

和｢…さとは俺のだかんね？｣

カズ…嬉しい♡
けど…ケツ触りながら言うのやめれ

潤｢智サン、愛されてんなぁ…じゃ、オサワリはナシってことで｣

なんだか変な商談がまとまった

潤｢…てか面倒だから、皆でこのままもう一回イっちゃう？｣
｢ま、松潤？｣
和｢あ、潤くんそれイイ！てことで、さと、行こうか♡｣

甘い夜は
まだまだ続くらしい

しかも皆で…

ま、マジか～っ！


ーお･わ･れ♡ー