Welcome to our party 2 【気象系BL】
第37章 ちょこれいと♡ないと by きぃな
風呂で温まった身体は、容易くカズのそれを受け入れる
「さとのナカっ、熱…っ」
「あっ、あ…んっ、んぅっ」
俺は背中を反らせて、押し込まれるそれを全部飲み込む
背中に顔を寄せたカズが、そっと口づけ、舌を這わせた
「んっ、んん…っ」
「なんだ、甘くないのか…チョコは香りだけ…ね」
「あ、たりまえでしょ…っ、んっ」
カズがゆっくりと動き出す
「ふふっ、まあいいや、チョコよりさとの方が美味いし」
グッと奥まで突き上げられて、大きく波立つ水面(みなも)
ガクンと揺れる俺の身体に続けざまに送られる腰
「あっ、あぁっ、カ…ズぅ、んぅ…っ」
腰を支えていたカズの片方の手が、するすると肌を滑って俺の胸のサキを掠めた
「んあっ、だめ…っ、あっ」
カズが腰を送りながら胸のサキを何度も掠める
「んはぁっ、ダメだ…って、お湯汚れる…んぅ…っ」
「っ、いいじゃん、ほら、汚しちゃえば?」
胸を掠めていた手のひらが、勃ち上がる俺のものを掴んだ
カズの柔らかい手が激しく上下する度、大きく揺れる水面
「あっ、あぁっ、ダメ…ぇっ、んんっ」
背中を大きく反らせて吐き出した俺の白濁は、茶色い湯船に一瞬だけミルクのようににじんで、すぐに散らばった