Welcome to our party 2 【気象系BL】
第3章 妄執 by millie
「はっ、あっ、あつ…い…。潤っ、いるんっ、だろ?」
躰中を熱が駆け巡る。
ガチャリと音がして潤が入ってくる。
「なに…、したんだっ、よっ」
「なにって自分で飲んだだろ?媚薬入りの水」
「だってあれっあの場でっ」
「細工なんていくらでも出来るよ?学年トップもまだまだお子ちゃまだ」
先生が上から下まで舐め回すように見る。
視姦するような視線にさえ感じる自分をなんとか隠そうと藻掻くけど…それが却って自分を煽る。
…どうしようもなくて…。
…先生の手に堕ちた……。
「あんっ、せんせ…、だめっ、無理っ、イキたい、イキたいよっ」
手は縛られたままベッドに転がる。
ローションで濡れた先生の指が後ろを弄る。
「すごいなぁ、櫻井。絡みついてくるぞ、ここ。お前才能あるんじゃない?」
言葉で嬲りながら攻め続ける。
先生の指が一点掠めた途端…イッた。
腹の上に溢れた白濁を舐めた先生が嗤う…。
「まだイケんだろ?」