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A dream continues.【D.gray-man】

第1章 欲しいものは君だけ





「アレン、ちょっ、待てって!!」



早足で歩くアレンを呼び止める。

すると無言で立ち止まりじっとオレの目を見据えて一言。



「は誰にも渡しません、例えリナリーやバ神田や…ラビでも」



それだけ言い残して再び歩き出した。

オレは何も言えずその後ろ姿を見送ることしか出来ない。

…やっぱり、アレンはのこと…

もきっとアレンのことが好きなんだろうな

頭だってアレンになら気持ちよさそうになでられてるし、そういうことだよな…



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