• テキストサイズ

アイドルの子育て事情!!

第5章 episode3 一緒に遊びましょ♪


「将来絶対わがままになるぞ!」



「二階堂、お前口が悪すぎんだろ。」



二階堂、もしかしてあまり結月ちゃんをよく思ってない?



そりゃあ......藤ヶ谷達と同じ意見だからか?



なんか、ちょっと結月ちゃんが心配になってきた。



コイツはまだガキっぽいところが少なからずある、そんな二階堂が



親が死んで心が癒えていないまだ小さな結月ちゃんを傷つけないか心配になった。



そして結月ちゃんは双六セットを持ってきた。



プリキュアなだけであって随分女の子らしいピンクだらけだった。



ちなみにプリキュア5GoGoのやつらしい......



「へぇ......今のプリキュアって6人もいるんだ!
最初の時は2人とかだったのに......」



まさか宮田、プリキュア見てたの?(汗)←



「結月はミルキィローズなの。」



「ローズは、イメージカラー的に俺じゃない?(笑)」



宮田、お前まだ見てんのか......



「ローズがいいの。」



「やっぱ新キャラは幼児に人気だねぇ(笑)
戦隊ものでもそうだしね。」



やっぱり見てるな、コイツ......



「......そういや、こいつらの自己紹介まだだったな。
結月ちゃん、双六やる前に自己紹介していい?」



「ん、いいの。」



「じゃあまず俺から!
俺は宮田俊哉だよ、イメージカラーは紫でーす!」



「紫ぽっくないの。」←



「ズコー!(泣笑)」



「俺は玉森裕太!タマちゃんっても呼んでいいよ!
一応メンバーカラーは黄色だよ。」



「髪...黄色、レモネードと一緒なの。」



「これは金髪だよ。」



丁度タマはごくせんの撮影中だったな。



「俺は千賀健永、好きなように呼んでいいよ。
メンバーカラーは水色だよ。」



「......青じゃないの?」



「青ではないんだよねぇ(苦笑)」



「二階堂高嗣、一応カラーは緑。」



「緑、安らぎ......」



「あ?」



二階堂、子供に「あ?」はねぇだろ(汗)



「全然違うの。」←



「なにぃ!?」



そりゃそうだろうな(汗)



もしかして結月ちゃん、プリキュアに例えてんのか?(苦笑)


/ 36ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp