• テキストサイズ

プリパラ〜ボーカルドール〜

第7章 システム暴走


「何いってるぷり?」

「らぁら‥私を消して?」

らぁらは首を振った

「そんなのできない!里奈は私の大切な友達」

「ボーカルドールは三人もいらないって神様が言ってる」

「嫌だ‥嫌だよ!」

「らぁら‥」

里奈は新しいマイチケをとりだした

まだトモチケはパキっていない

「まさか‥」

里奈は頷いた

「パキっちゃだめ!」

「らぁらと本当の友達に私‥なりたい」 

「パキらなくても友達だよ!」

「トモチケは友達の証でしょ?」

らぁらの涙は止まらなかった

「ボーカルドールがパキったらだめなんだよ」 

「わかってる‥わかってるよ」

「私‥ファルルとパキった時怖かった‥ファルル倒れちゃって‥」
/ 45ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp