第4章 らぁらをかえして
「らぁら言ってたよね?私がかわいそうだからライブしてあげてって」
「あれは‥」
「私はかわいそうなんかじゃない!いつもひとりだったけどらぁらは私を友達って言ってくれた。その時すごい嬉しかった!すごい嬉しかった!でもかわいそうだからってそれで友達になったのなら私は一人でいい!!」
里奈がそういうとらぁらは優しく里奈を抱きしめた
「里奈ちゃんの気持ち言ってくれてありがとう。ごめんね‥私が里奈ちゃんを傷つけてたんだね」
里奈は気づくと泣いていた
「何だ‥感情あるじゃん」
ドロシーがそういうとレオナも頷いた
「かしこまで未来が歪むとかってどう意味だよ」
「そうぷり!」
「意味がわかんないなの!」