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藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー

第5章 ♡Story52♡ 彼氏と、元イジメられっ子


「んげっ!行くぞ。」



「えっ!?」



_ぐいっ!



「っちょ九条君!?」



後ろからは徹平と団司が追いかけてきた。



そして和真は百合の手首を掴んで走り出した。



「っちょお前!馴れ馴れしく触ってんじゃねぇよ!!」



後ろからは徹平の怒鳴り声が聞こえてきた。





「っるっせぇ奴だな......(睨)
あいつマジで警察官とかありえねぇ......」



「......(汗)」
(ダメだ......このふたりが仲良くしてるのが全く想像つかない......汗)←



「このまま学校まで行くぞ。」



「っでも......」
(私が置いてきたとは言え、なんか......汗
ってか団司さん、ほぼ巻き込まれだよね?)←






「元陸上部なめんじゃねぇぞ前髪!!」



「んげ!アイツ陸上部なのかよ......どおりで変にフォームがいいと思った......」



「変には、余計だったんじゃないかな九条君(苦笑)」



「ってか俺だって元バスケ部だし、足の速さなら負けねぇし。」



「っまさか九条君、これ以上のダッシュを...ってやっぱりぃ!?」
(ついてくの大変なんっすけど!)





「待てこのやろ!!」




「誰か待つかっつーの。」
(ってか足はや......)



「......(固)」
(足がもう限界なんだけど......汗)








_校門前


「先生おはようございまーす!」



「おはよう。「おはようございます!」おはよ.._ダダダダ......ん?」





「っ九条君!速すぎるぅぅ!!」



「るっせぇな、あと少しだろ。」




「っ九条と玉森!?
なぜこのふたりが......(汗)」



「っ......あ、井上先生おはようございまーす(汗)」



「っおはようって......玉森!
お前昨日..ダダダダダダ!......これだから若いのは(汗)」←
(ってかいつも一緒に来る志村と立花はどうした!?)




_ダダダダダ...



「あ!先生おはよーっす!
でも今取り込み中なんで!!」



「お、お「っおい志村!」......(汗)」
(朝から騒がしい奴らだ......汗)



こうして4人は猛ダッシュっで校舎に入っていくのだった。
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