藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第24章 ♡FinalStory♡ 消えないキズナ
「んでー、○○小学校に入学。小6で白血病を患ってしまいますが無事復活し
▲▲中学校に入学、高校は七華高校に進学し本来であれば現在高校3年生です。
そして高校1年生の時に芸能界デビューを果たし華々しい活動記録を残した!
平凡な女の子が急に輝き出したって感じだな(笑)」
「どうもです(照笑)」
「ある意味、シンデレラガールだったなお前は(笑)」
「ですねー(笑)」
紹介も終わり、ケーキ入刀や祝辞が述べられ、ふたりはお色直しのため一旦退場。
_お色直し中…
_再入場
_ぱちぱちぱちぱちっ
_ボソッ「そのドレスも似合ってるぞ。」
_ボソッ「えへ♪ありがとっ♥」
再び席に戻った百合と太輔、さすがにゆりが寂しそうだったので
百合が抱き後半部分をスタートさせた。
「ぅ~♪」
ゆりは大好きなママに抱かれご機嫌だった。
「よしよし(微笑)」
ちなみにふたりでキャンドルサービスをしている。
そしてテーブルを回るたんびに記念写真を撮ることになった。
ゆりはカメラにあまり慣れてないのでちょくちょくと目を閉じていた。
キャンドルサービスが終わり3人は再び雛壇へ。
続いては余興、余興では旬の芸人ネタを真似たりする人が続出した。
さらにゲスト全員からのサプライズとして全員が出演するビデオも披露された。
そして百合と太輔も参加し、
あの一時期有名になった恋ダンスを踊っているビデオも披露された。
動画編集は全て玲を中心に七華高校3年A組が仕上げている。
余興は大いに盛り上がった。ゆりも膝の上で手を叩き喜んでいた。
「きゃっきゃっ♪」
「ゆりも気に入ってるみたい(笑)」
「だな(笑)」
そして楽しいよ今日は終わり、次は百合のスピーチとなった。