藤ヶ谷先生、大好きですよ?3ーThirdSerieSー
第18章 ♡Story65♡ 久しぶりのデート
太輔side
百合が突然首元に抱きついてきたと思いきや、
いきなり耳を甘噛みしてきた。
「……お前、なんか少し変じゃn._はむっ…
_ビクッ!…っ……」
元々風呂上りで髪を下ろしそれに加えバスローブが色っぽさを
演出させていた百合、そんな姿に見とれていたのが本音で
頭が追いついていかなかった。
「っおま……急にどうしたんd.「好きだから、に決まってるじゃん……」っ……」
「太輔はいや?」
近距離で俺を見てくる百合、いつも見慣れているはずなのに……
ドキドキしてしまう……。
反則すぎる……そんな格好で、せまってきたら……
「っ……いや、じゃ……ねぇけど……お前本当にどうした?
なんか、いつもと違うような気がするんだけど……」
「……太輔だって人のこと言えないじゃん……私だってたまにはこうなるよ……
太輔は、何も感じない?私がさっきみたいな事しても……」
「っ……」
っんなわけ、ねぇじゃん……逆に、
理性が持つかさえもわからねぇよ……。
「……私が太輔にお願いしたいこと、聞いてくれる?」
「……なんだ?」
「私を……抱いて欲しいの……」
「ぇ……」
それは……
どういう意味で言ってるんだ……?
ただ、抱きしめてほしいだけ……?
それとも……
_しゅるっ…
百合は太輔から一旦離れ、ウエスト部分にあるバスローブの紐を解き始めた……。
「っちょ……!」
「……。」
百合は紐を解き、ところどころ肌を露わにしていた。
「っおま……何して……」
まさか百合……本当に……
「……特に、興奮しない?
やっぱり……まだまだ子供なのかな……」
「っ……んなわけ……」
まだ、子供かもしれねぇけど……身体はもう……
_ぐいっ…
俺は百合の腕を引っ張り引き寄せた……身体が、
勝手に動いてしまった……。
「っ百合、俺……」
「……我慢しなくていいんだよ?
好きなように、して……。」