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進撃の巨人~Shangri-la~

第5章 ♯4


その金髪の名前はエルヴィン・スミス。

常に先を見据えた食えない奴だ。

だからこそ絶対的に信頼できるのだが。

がむしゃらに訓練し、与えられた指示をこなしていった。
どうやら俺には素質があったらしい。

最初巨人を見た時大きさに驚きはしたが、恐怖はなかった。
動きが散漫で相手にならない。
地下街のゴロツキ共のほうがまだ相手になる。



俺はいつの間にか【人類最強】と祭り上げられた。

人を殺し、物を盗んでいた俺が人類を背負って立つべき存在となってしまった。
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