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進撃の巨人~Shangri-la~

第18章 ♯17




「・・・・何をだ?」


自分の背後から突然聞こえた冷たい声に悲鳴をあげそうになるもなんとか堪えた。


全く気配を感じなかったのはさすが“人類最強”なのか、“有名なゴロツキ”か・・・。


「何をだ、と聞いている」


突然の登場に慌てていると、更に厳しく問い質される。


「はっ!自分の職務をしっかりこなせるように精進しようと思いました!」





「逃げることも戦うことも他人がいなきゃできねぇような野郎はいらねぇ。そんな奴が頑張ったところで足引っ張るだけだ」



「それは・・・・」
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