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進撃の巨人~Shangri-la~

第18章 ♯17


「お前の顔見てやっと身体が動いて。走りだせた」



「・・・・うん」



「そっからはが見た通りだ」



「私自分のアンカー切ってからほとんど何も見えてないよ」



「あぁ、兵長に抱えられてたな」



「うん。また助けられた」



「私、タトゥーが助かれば自分は死んでもいいやって思ったんだよ」



「は?」


「人が死ぬのは、もう見たくないから」




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