第34章 緊急座談会?その3
では、その丹精込めて、愛情込めて作った作品を、この世から抹殺して下さい、と言われたらどう思いますか?
O「えぇ〜、オイラ泣いちゃう…」
それが普通だと思います。
じゃあ二宮さん、作詞作曲された曲ありますよね?
アルバムから全て消して下さい、そう言われたら?
N「…出来ませんね…」
松本さん、折角作り上げたコンサートのセット、目の前で叩き壊されたら?
M「耐えらんないかも…」
では、櫻井さん。
あなたのラップは嵐にとって必要ありませんと言われたら?
S「俺の存在する理由が無くなるよね…」
相葉さん…は置いといて…
A「ちょっと何それ〜」
フフフ、ごめんなさいね(^-^)
でも、そう言う事なんです。
一生懸命愛情込めて作った物を、自分の手で殺すなんてこと、出来ないんです。
ましてやそれを他人が決めるなんてこと、あってはいけないんです。
O「だったらオイラもう個展なんか開きたくない。別に見て貰わなくってもいいもん」
そうなっちゃいますよね?
でも、個展を楽しみにしてくれてる人の方が、大多数を占めてますよ?
O「じゃあ個展やる。オイラの作品を楽しみにしてくれる人が1人でもいるなら、オイラその人のために頑張る」