第34章 緊急座談会?その3
M「まあそうゆうことになるのかな?」
では皆さんに質問です。
“甘い”お話と“暗い”お話、皆さんが読むとしたらどちらを選びますか?
A「そりゃ“甘い”方でしょ」
N「それは私も賛成ですね」
松本さんは?
M「俺はどっちとも言えないな」
それはどうして?
M「その時の気分にもよるからさ…」
確かにそうですよね。
では櫻井さん?
S「俺もどっちかって言ったら、松本の意見に賛成かな? 俺の場合は、“気分”って言うよりも、そこに“愛”があるかないか、ってことが重要だからね」
それは作品への愛情?
それともストーリーの中に描かれる愛情、どっち?
O「オイラはどっちも。だって、作品への愛情なかったら、ストーリーの中にだって“愛”は存在しないよ?」
大野さんらしい意見ですね(^-^)
大野さん、趣味で絵を描いたり、フィギュアを作ったりしますよね?
O「うん。唯一現実を忘れられる時間だからね」
ですよね。
それにかける時間て、寝る時間を削ったり、なんとかやり繰りしながら、作ってるんですよね?
O「うん。それで迷惑かけちゃったこともあるけど、個展とかやった時に、皆が凄い褒めてくれたり、喜んでくれたから、オイラやめらんないの」
その気持ち分かりますよ(^-^)