第202章 山の日だってよ?
A「あれ? リーダーと翔ちゃんは?」
N「今日は朝早くから二人で出かけましたよ?」
A「えっ、そうなの? どこに?」
N「さあ…、行き場所までは聞いてませんけど…」
M「俺知ってるぞ? 二人がどこへ行ったのか…」
A「どこどこ? どこ行ったの?」
M「教えて欲しいか?( ˆωˆ )ニヤニヤ」
N「勿体ぶってないで、さっさと教えなさいよ」
A「そ、そうだぞ! さっさと教えろよな」
M「分かったよ、言うよ…ε-(•́ω•̀๑)」
N「で、どこ行ったんですか?」
M「“山”だよ。ほら、今日“山の日”だろ? だから二人で登山に出かけたんだよ」
A「な、なんで山なんか?」
N「あっ、分かっちゃったかも! ほら、あの二人ってさ、世間様から“山コンビ”、なんて呼ばれてるでしょ? だからじゃない?」
M「流石ニノだな。その通り!」
A「えぇ〜っ、じゃあ俺達は?」
N「私達三人は、ほら“風”とか呼ばれてるでしょ?」