第159章 緊急座談会5
S「ダメ出しされるほど、辛いことはないよね。コッチは一生懸命やったつもりなんだしさ…」
そうですね…
一生懸命やっても、評価されなかったら、それはそれで寂しいモノがありますよね。
では、そうならないために、どうしたらいいか…
皆さんはどう思われますか?
M「いや、だからさらさっきも言ったけど、ちゃんとイメージを伝えることが必要なんじゃないかな、と俺は思うけどね」
S「イメージは勿論だけど、その“伝え方”? それも考えた方が良くね?」
N「挨拶もなんもなしに“これで”って言われても…ねぇ?」
S「まずさ、相手を知りたいよね? 雅紀の“資料”じゃないけど、全く相手がどんな人なのか、分かんないと不安じゃね?」
A「確かにね…。で、気に入らなかったら、何の評価もしずに知らん顔したりね?」
S「う~わ〜、ソレマジで凹むわ…(;^_^A」
N「せめて何らかの評価は欲しいよね?」
M「でもさ、実際さ、そんなの相手にする? 俺はしないけどな…」
S「俺だってしないよ…」
N「私もしませんね。第一、そうゆうのに限って、アッチがダメならコッチ、って考えなんですよね」
A「うわ、ソレって揶揄ってんの、って思うよね」