第142章 Are you Happy? Yes! I’m …
S「もうイッちゃったの? 早いね?」
O「言わない…で…」
S「つかさぁ、智君はネコなんだよ? 人間の言葉は禁止ね?」
O「えっ…?」
S「ほら、ネコだって言ったでしょ? ほら、そこに四つん這いになって?」
O(やっべ…。翔くん完全にスイッチ入ってんじゃん…)
S「ほら、早く?」
O「にゃ…にゃぁ…」
S「ククッ、最高の眺めだよ! 前と後ろの尻尾がユラユラしててさ…」
O(前の尻尾…? ひょっとして、コレのことか…!)
S「そうだ、智君? お腹空いてない? 何も食べて無いでしょ? ミルク、上げようか?」
O「にゃ…?」
S「ほら、ココをペロペロしたら、智君の大好きなミルクが出てくるんだよ? やってご覧?」
O「にゃ、にゃぁ… チロチロ…」
S「ん、はぁ…いい子だね、智君は…。とっても上手だよ…」
O「チロチロ…チロチロ…」
S「ほら、ご褒美だよ? た〜んと召し上がれ?」
O「ニャッ! …ングング…ゴックン…」
S「どうだい? 美味しかったかい?」
O「フニャ…」
S「おや? 智君からもミルクが出てるね?」
O「Σ(///□///)」
S「そっか…そんなにコレが食べたいんだね?」
O「にゃ…にゃ…(ฅωฅ*)」
S「う〜ん、でもさぁ…コレだと俺のが入れらんないんだよね…」
O「…にゃ…ぁ…?」
S「後ろの尻尾、脱いちゃおっか…」
O「ニャッ…ニャニャニャッ…!」