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Ko・Ba・Na・Shi♡【気象系BL】

第140章 檻の中の助平な面々


S「ねぇ、智くん? 智くんさ、一体何人と、その…シタの?」

O「シタって、何を?」

S「だからさ、“Cage”の中でさ、智くんがその…つまりさ…」

O「エッチしたか、ってこと?」

S「Σ(///□///) そ、そんなハッキリ言わなくても…」

O「そうだなぁ…。登場人物、殆どシテんじゃね?」

S「Σ(⊙ω⊙) そ、そ、そうなの?」

O「だって、みんな助平なんだよ、アレに出てくる奴ら…」

S「た、た、た、たとえば?」

O「たとえば? う〜ん、まず初っ端から、正体不明の奴にヤラレたでしょ?」

S「正体不明?Σ(⊙ω⊙)」

O「あっ、今はソイツの正体も分かってんだけどね?」

S「そ、そうなんだ…。それは良かった(´▽`) …って、良くないじゃん(;^_^A」

O「でもって、“歓迎会”だって言われて、潤とニノとマサキに回されただろ?」

S「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って…。俺、頭ん中パニック状態なんだけど…」

O「安心しろ。あとは、名無しの権兵衛さんだけだから(*^^*)」

S「(;゜∀゜)!!? 何それ?」

O「あっ、翔くんともシタよね?」

S「う、うん、シタねぇ(//∇//)」

O「そんくらいかな…。あとは…」

S「まだあんの?」
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