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Ko・Ba・Na・Shi♡【気象系BL】

第139章 足を捻った龍


N「ホントですよ、まったく…」

O「でもお前もノリノリだったじゃねぇか? 自分でケツの穴おっぴろげてよ…」

N「わわわわわっ(*◊*;) それ以上言わないで.。oஇ」

O「だろ? それにだな、足元ちゃんと見て歩かねぇから、コケたりすんだぞ?」

N「見てましたよ、ちゃんと…。でも、あなただって…」

O「なんだ? 言ってみろ」

N「普段はボケーっとして歩いてるくせに、私のこと置いてったでしょ? だから私、追い付こうとして…で、階段から…」

O「結局俺かよ…。悪かったな、和也? 詫びと言っちゃなんだが、ほれ、おぶされ」

N「い、いいですよ、自分で歩けますから…」

O「おめぇ、俺の言う事聞けねぇってのか?」

N「そうじゃなくて…恥ずかしいし…」

O「アホか! 今更恥ずかしがるような関係でもねぇだろうが…。ケツの穴まで見せあった仲だろ?」

N「Σ(///□///) も、もう…。分かりましたよ…。その代わり、重いとか、文句言わないで下さいよ?」

O「わあったから、つべこべ言ってねぇで、ほら」

N「ふふ、背中側温かい…」

O「そうか? なあ、和也? 我慢すんじゃねぇぞ? 甘えたつっていいんだかんな?」

N「(-β-)zzz…」

O「なんだ、寝ちまったのか…」

N(寝た振りでもしなきゃやってられませんよ…またなに言い出すか分かりませんからね…)


おわり
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