第3章 緊急座談会?
S「そもそもさ、俺らが“国民的アイドルグループ”なんて呼ばれてるのはさ、応援してくれるファンがいてこそのことだと、俺は思うんだ? だからさ、一部のマニアックなファンがやらかした行動によって、他のファンが傷つくのは、俺的にはちょっとな、って…」
櫻井さんのお気持ち、私も良く分かります。
N「お前、なかなか分かるやつだったんだねぇ? 見直したよ」
あらま、二宮さんにそんな風に言って頂けると、私も嬉しいですわ♪
O「オイラ、難しいこと良く分かんねぇけどさ、上手くやれ、ってことでしょ?」
M「おお〜、珍しく大野さんがいいこと言ったよ?」
O「だってオイラ、リーダーだもん」
N「まあさ、そんな可愛いく“もん”なんて言っちゃうから、喜ぶファンが増えてるのは事実ですけどね(笑)」
O「そうなの? オイラ、普通だぞ?」
A「うんうん、リーダーはそれでいいの。そんなリーダーのこと好きなファンも多いんだからさ」
そうですよ!
何を隠そう、この私も…
M「そうだったの?」
じ、実は…
で、でも、私は皆さん大好きですよ?
N「分かってるって。愛情込めてんだろ?」
はい!
それはそれは、もう!
N「ならいいんじゃないの? 俺らもさ、お前の愛感じてるしさ」
S「そうそう。Namakoさんのお友達にもね、感じてますよ、俺らへの大きな“愛”」
そう言って貰えると、私も嬉しいです。