第1章 おそ松 嘘つきとキス。
「ただいま〜…」
お「おかえり〇〇。お疲れさん。」
と言いながら頭をなでてくれる。
これがあるから私は仕事に行けるんだよなー。
おそ松が慰めてくれるおかげで頑張れるんだと、この瞬間しみじみと思う。
「おそ松ー。今日の夜ご飯は何ー??」
お「明日やすみだろ??久しぶりに外食行かね?」
「またぁー(笑)。作るのめんどくさかったんでしょ〜」
お「あ、バレた??でも、外食したかったのはほんとだぜ?」
「そうだね!んじゃどこで食べよっか?」
お「隣の街に新しいレストランができたらしんだ。行ってみよ!」
「うん!」
私は仕事着から軽めの私服に着替えをし、おそ松とレストランへと向かった。
やはり新しいので混んでいたがそれなりに広い店内だったので、ほとんど待たずに席につくことができた。
メニューをみながら
「お!限定のメニューがある!値段お高めだけど今日は奮発して2人でこれにしない??」
私が示したのは、ステーキ。おそ松も好きそうだし。
お「いいな!俺も食べたかったし!」
よかった!気に入ってもらえて^^
「あーお腹いっぱい!!」
お「俺も…。」
「おそ松大盛りにしたもんね。大丈夫??」
お「ん…。ちょっときついかも。どっか近くで休めるとこないかな…((ニヤ」
「な、ないよ…。家から隣の街と言えど40分はかかるよ…?しかも電車だし。我慢出来る?」
お「ムリムリムリ!もう、ラブホでもなんでもいいから横になりたい…。((ニヤ」
「たしか5分くらい歩いたところにラブホ街があったよね…。行く…?」
自分でもかなりやばいこと言ってるなと思った。
おそ松に襲われるんじゃないかと思ったけど、流石にこの状態では無理だろうと思い、ラブホへ向かった。
「休むだけなら1番安い所でいいよね?」
お「おう…」
おそ松かなりやばそう。早くやすませないと。
カウンターで手続きを済ませ急いで部屋へと向かった。