• テキストサイズ

【R18】狼彼氏(仮)

第12章 それ褒め言葉


翌朝。


普段の起床時間よりも早くに目が覚めてしまった。


せったくの休日なのに…勿体ない。


「せっかく早起きしたし、何かしようかな」


と考えると、最終的には必ず読書に辿り着く。


「昨日良いところで止められちゃったし、続き読もう」


最後の展開を思い出し、ワクワクしながらページを開く。

















「はぁぁ…イケメン過ぎる。

現実にこんなカッコイイ人居ないよぉ」


読み終えてからしばらく余韻に浸る。


「会長も…顔だけならイケメンなのに。

性格がなぁ」


本当に顔だけ見たら王子様みたいにカッコイイのに、性格狼だし。


それに比べて烈さんは紳士だよなぁ。


優しいし、カッコイイし…。
/ 176ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp