• テキストサイズ

SUMMER DAY!-私の最低で最高な1日-

第2章 承


夜店通りの前で待ち合わせ。

慣れない下駄に躓きながら到着したら、何だか変な雰囲気。
やたら人が少ないし、浴衣なんて着てるの私だけじゃない?

「あのー……」
近くの夜店の筋肉質な店員さんは、軽い口調で衝撃の事実を口にした。

「雨で花火は中止だよ。
ねーちゃんデートか?
残念だな」
/ 12ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp