• テキストサイズ

恋愛診察

第5章 会えない分の愛を


「はい、到着です」

二十分くらい車を走らせて二宮さんの家に到着。

見た感じ
マンションのようですね。


しかも高級そうな・・・。




暗い外、寒い空気。

私たちはマンションの中へ。



絨毯の廊下を歩いて、五階の奥の部屋へ。



ガチャリと鍵が開いて、



「どうぞ」



開かれた扉から、入る

彼の部屋は

玄関から不思議な感じがしていました。



「お、お邪魔しまーす」

靴を揃えてから
リビングに。


初めてだから怖くて、少し姿勢が低くなってますね。


「遅い!速く行きなさい」
「は、すみません。お、お邪魔しまーす!」


二宮さんに背中を押されて豪快にリビングに。


そして、


まず驚いたのは、


なぜか


一人暮らしのくせに


テレビがたくさんなこと。


/ 255ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp