第4章 付き合うということ
「嵐さーん、お願いします」
「はーい」
いつもの感じで進む時間。
いや、違う。
どんなにすごいゲストが、登場しても、
今の私の頭の中は、
あおさん一人です。
「にの、にやけすぎ」
「すみません。幸せすぎて」
「別にいいけどさ~」
相葉さんの忠告に、感謝のような邪魔なような気分になる。
「ばれないよう気をつけなね?」
大野さんの忠告は、なんともないです。
「お疲れ様でした~」
収録終了。
思ったより早く帰れそうです。
さて。
携帯を手にして・・・・・・発信!
もちろん相手は、
あおさんです。