第1章 出会いは遊園地にあり
「相葉さん?ちゃんと私の話を聞いて下さい。一番危険なのは、貴方ですよ?」
「もういいよ。マネージャー。相葉さん疲れてるの」
翔さんが相葉さんをかばった。まぁ、こうなるのは仕方ない。
いつものマネージャー、ようは、俺らの本当のマネージャーが、今更インフルエンザとか言って、違うマネージャーが代わりをしているから。
正直うるさい。斉藤君(本物)早く戻ってきて!
「くれぐれも、気をつけて下さい。いいですね?居なくならないでください?」
「わかったわかった」
潤とリーダーがマネージャーの背中を押して待機する部屋から追い出した。