• テキストサイズ

恋愛診察

第1章 出会いは遊園地にあり


今、ものすごくドッと疲れてます。

そして、周りに、超超大人気アイドルグループの、嵐さんがいるにもかかわらず・・・

テーブルに頭つけてます。


テーブルさん。私の疲れを吸収しておくれ・・・。



「あお」

ドアの開く音がして、知恵ちゃんと男の人が入ってきた。

多分、スタッフさんかな。


「今日はありがとう、あお」
「本当に感謝しています」


二人が頭を下げた。

なんか、気難しくなる。

「いえいえ、こんなむちゃくちゃな方法ですみません。皆さんにも」


そう言って方向転換。

立って、謝ろうとした・・・


あれ?

/ 255ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp