• テキストサイズ

恋愛診察

第14章 短い同居生活


「ねぇ、子供ができたら俺たちにも考えさせてね」


皆でお茶会をしながらの時間。

電気がついてないのに日差しで明るい部屋。



大野さんとあいばかがワクワクしながら言ってきた。

「どんな子かな?」
「俺は男だと思うよ」
「えー女でしょ」


男か女か、まだ結婚もしてないのに。
この二人は・・・。


「まぁ、どっちにしろ整った顔だろうね」


翔さんが遠い目をして言った。


「いい子に育つよ。
ニノと葵ちゃんの子なんだから」



潤君がしっかりとした口調で言ってくれる。


やっぱカッコいいですよ、彼は。



「うんうん」
と笑顔で頷くマネージャー・・・あ、
今は違うか。










と、隣にいるあおさんは
















もちろん真っ赤ですね。




/ 255ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp