• テキストサイズ

恋愛診察

第13章 出会いの場所


「食べる?これ」
「いらないんですか?」
「もういらない」

子供のように私にソフトクリームを押し付けて
ぶらぶらと前後に揺れる和也君。


楽しいのかな・・・?




・・・ん?


これ食べたら、

間接キスみたいなことに、なってしまいません?






いや、でも、何回もキスみたいなこと
してますのね。

だからいいのかな?

え、でもまた『えろい』
とか言われる?










ソフトクリーム片手に自問自答していると
指に何か触れた。





「あ!和也君!」


/ 255ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp