• テキストサイズ

恋愛診察

第6章 まだまだな二人


コーヒーを飲みながら
ドラマを観てます。


横には二宮和也君がいるというのに・・・



「あおさん、前のめり過ぎ」
「あ、すみません」


私の後輩が出ているドラマに夢中のあおさん。


この人、私と付き合っているっていう自覚あるんですか?





悔しいから







「CHU・・・」






あおさんの頬にキスをした。






びっくりしてこっちを向くあおさん。


「お仕置き」
「え・・・?」



どんなに綺麗な女優さんが
後輩と共演していても
羨ましいなんて思わない。




あおさんが一番だからね・・・



「わかってないな~絶対」


/ 255ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp