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緋寒桜散り行く日陰。☆Free!

第3章 共同作業。


「もぉぉぉぉ!!!いい加減にしろぉー!」

真琴先輩は怒っている様子だった。


「わぁ!マコちゃんが怒ったぁ!逃げろぉー!」
「逃げろぉー!」


私と渚は二人でプールサイドをかけまわった。


真琴先輩はそれを追いかけ、
遙先輩はそれをじっと眺めていた。


コウちゃんとあまちゃんは呆れている様子だった。



しばらくすると遊びつかれ、
作業に戻ることにした。


「ほら、楓、渚、さっさとシャワー浴びるぞ。」

何気に真琴先輩までペンキまみれになっていた。


「「はーい」」

私と渚と真琴先輩はシャワー室へ向かった。



…あ。



仕切りが無い。




あれ!?



これってやばくない!?



って…




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