第23章 担当上忍と自己紹介
「最後!」
カカシが私に視線を向けた。
『俺は流、好きなものは人間、嫌いなものも人間!夢と言う言葉で終わらせるつもりはないが、と言うより、夢も希望もありません!』
私がそう言うと、カカシが呆れた視線を投げてくる。
「何でもいいから夢持とうよ?」
そう言ってため息をつく。
『…それじゃ~。』
私は少し考える。
『世界征服で。それから、ナルトを英雄にして、サスケを火影にしてある人物を里に呼び戻す!でお願いします。』
私がそう言うと、火影になるのは俺だ!とナルトが騒いだ。
「よし!自己紹介はそこまでだ。明日から任務をやるぞ。」
騒ぐナルトを無視してカカシ言った。
「はっ!どんな任務でありますか!?」
ナルトは任務と聞いて私にくってかかるのを止める。