• テキストサイズ

If...

第20章 平穏


転入初日目、私はアカデミーが終わると家に直行した。

風影の子供ということで火影邸の一室に住ませてもらう話になっていたが遠慮した。

そして、私が貸してくれと頼んだのは、ナルトのすむ部屋の隣。

風影の息子をそんなボロいアパートに住ませる訳には行かないと言われたが、社会勉強だと言ってまるめこんだ。

そして今、そのアパートに帰る途中だ。
帰る途中、私は牛乳を2本とカップラーメンをいくつか買った。


アパートに着くとビニールから牛乳一本とカップラーメン一つを取りだしてから隣の部屋のドアに袋をぶら下げ部屋に入る。

原作でナルトがろくに物を売ってもらえない事を知っていた私は、買い物をするとき、ついでにナルトに差し入れも買った。

私は本当にナルトに甘い。
前世でも今でも、ナルト大好き人間なのだ。

今の姿で直接渡しても断られそうなのでドアノブにかけておくことにした。

普通だったら怪しむだろうが、ナルトの事だ。
ラッキーとでも思うくらいだろう。
/ 450ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp