第18章 合同演習
『さて、帰るとしますか!』
私は集合場所につくと、元気よくそう言った。
教師に連れられて、木ノ葉の里のをでる。
「メンマ~!」
門をくぐろうとした私達は、大きな声に立ち止まった。
振り返った先には、ナルト、そしてヒナタもいた。
「メンマ、10日間楽しかったってばよ!また木ノ葉に遊びにこいってば!」
ナルトがてを振りながら叫ぶ。
「メ、メンマちゃん!私も楽しかった!また木ノ葉に来てね!」
ヒナタはナルトに、ヒナタも何か言えってばよ!と言われて、あわててそう言った。
私がメンマを見ると、泣きそうな顔をして二人を見ていた。
「ありがとう!また、会いに来るね!」
メンマはそう言うと、二人に手を振った。
その光景を見た私は、満足して砂の里への帰路についた。