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HQ商社 営業3課へようこそ!【HQ】

第14章 旅の終わり。




なに…ここ…

自分の反応にビックリしていれば、月島くんは私を見て笑う。

「Gスポットでも見つけた?」

『じー…すぽっと…?』

「そう。梢が感じる場所。」

そういうと月島くんはおもむろに私の秘部に指を突き刺す。

『ひゃんっ!』

「まだイかないよ?」

そう言いながら月島くんは膣壁を探り始める。
自分以外の指の感覚に無意識に腰が動く。

「ココが、Gスポット。」

月島くんの指がそこを強く擦ると息が止まりそうなほどの快感。

『あああっ!…ひっぐっ……!』

すぐに絶頂に持っていかれそうになるけれどすんでのところで耐える。

「ちゃんとイかなかったね。じゃあ自分で弄ってみなよ。」

イくときは言ってからね?
そう、月島くんは言いながら指を抜いた。


恐る恐る指を入れ、先ほど触ったところを探ると、”ソコ”はぷくりと膨れ、触れば強烈な快感を生み出した。

堪えていた声が堰を切ったように溢れ出す。

気持ちよくて、気持ちよくて、どうにかなってしまいそう。
私は夢中になってナカに指を出し入れする。

「ナカ、どうなってる?」

羞恥心というストッパーの外れた私の口からは本音が漏れる。

『いっぱいっ…濡れてて…おと…ぐちゃぐちゃって…』

「梢はイきそう?」

『っ…けいっ…けい…も…っちゃうっ…』

「じゃあ、何て言ったらいいか…わかるよネ?」

こくと首を縦にふると私は両の手を秘部に這わせ左右に広げ、中を見せつけながら今ガンする。

『ナカ…ひくひくとまらないの…
イかせて…くださいっ…』

懇願すると月島くんは考える素振りをすると、口の端を上げ、笑う。

「まだ、だよ?ちゃんと足、肘置きに固定しててね?」

言い終わる前に月島くんは指をナカに突き立ていやらしい音を立てながらかき混ぜる。

『やっ…ら…っちゃう…いっちゃうっ!』

「まだイかない。耐えて?」

月島くんの指がGスポットを擦るのを、唇を噛みソファーを握りしめ耐える。

『も…だめっ…いかせてぇ!』

ガクガクと身体が震える。

涙がこぼれる。

だめ…耐えられない…

イく…
そう思った時、すっと耳に入り込む言葉。

「イきなよ。」

『ひっ……あああああっ‼︎‼︎』

強く強くGスポットを捏ねられ、私は身体を反らし、蜜ではない液体を零しながら嬌声を上げた。

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