第10章 出張。
スカートを持ち上げお尻を晒す。
「濡れすぎ。ドロドロ。」
Tバックを指で引っ張ってずらしドロドロになった秘部を見せつける。
「腰揺らしてないで早くナカの出しなよ。」
『ん…』
下腹部に力を入れるけど中途半端な大きさのソレは中々下に降りてきてくれない。
私は1度その体制で出すのを諦め、出窓になっているスペースに身体をぴたりとくっつけた。
そして秘部を広げるように両手でお尻を掴み左右に割り開いた。
後ろから月島くんの小さな笑い声が聞こえる。
「いいよ。そのままお腹に力入れてみて?」
きゅんと疼くお腹に力を込めるとゆっくりゆっくり入り口を押し分けてプラスチックの塊が顔を出す。
あともう少し
もう少し
『あああああんっ!』
あと少しで抜けそうだったバイブは月島くんの手で押し込められまた最初からになった。
「まだ、足りない。もっと僕を誘って?」
出来るよね?
理性がなくなった私の頭に飛び込んできた、とびきり甘い囁き。
私は出窓の小さな隙間に座ると、窓に背中を預け左右に足を開く。
そして、下着をずらすようにしながら秘部を広げナカをみせつけた。
「エロ…」
小さくつぶやかれた言葉。
それだけでナカは悦んで新たな蜜を溢す。
『っあ…ふっんっ…』
もう1度、先ほどのように下腹部に力を入れる。
異物を押し出す感触が背中をぞわりと震わせる。
「いいよ…出して。」
『っ…んんっ…』
ぬぷり
かたん
卑猥な音を立て、私のナカからプラスチックの塊が抜け落ちた。
『は…あぁ……』
「よくできまし…たっ…」
いつのまにか月島くんは自らに避妊具を纏わせていたらしい。
玩具が抜け落ちた直後、月島くんは自らの肉棒を私の秘部に差し入れた。