第9章 わたしのこたえ。

お尻を持ち上げられると私の中に容赦なく入り込む肉棒。
玩具でギリギリまで上り詰めた身体はその刺激だけで果てた。














…が、

『つきしまくんっ！私っイって！』

「そうっ、だね。ナカ締め付けてるからわかるよ。」

『つきっしまくん！またっまたイく！』

「何回でもイきなよ…梢…」

いつもより奥まで届く体勢にひくり、ひくりと子宮口も反応する。

「こんなにグチャグチャに濡らしておいてさ…僕だって1回じゃ止まらないよ。」

『ああっ！またっ！』

「いいよっ…僕も…」

『やぁぁぁぁぁぁぁあ‼︎‼︎』

叫び声のような喘ぎ声をあげ私は達した。







ずるり。

１度出して少しだけ萎えたモノを私のナカから引き抜く。

『腕…解いて…？』

「もう少しそのままでいて？」

くたりと布団に倒れこんだ私の身体。

それを月島くんは抱きかかえると自分は仰向けに寝転がり私の身体をその上に向かい合わせになるように乗せる。

「体、起こせる？」

私は首だけでこくりと縦にうなづくと上半身に力を入れ体を起こした。


そんな私を見ながら月島くんはぽつり、呟いた。



「じゃあ次、行こうか。」