• テキストサイズ

Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】

第5章 M×O


Mside





あぁ、早く終わらないかな。



俺は今、番宣収録をしてる。この後解散なのだが、家では愛しの智が待ってると思うと、収録がめんどくさく感じる。


「はい、カット~!!収録は以上です!お疲れさまでした」



はぁー。ようやく、終わった。
心の中でため息をついた俺は荷物をまとめ、


潤「じゃ、お先に失礼します。お疲れさまでした」



笑顔で収録現場を後にした。


いつもはマネージャーが送ってくれるのだが、今日は一人で帰りたい、と言って別れてきた。
俺は駐車場に行き、車に乗り家に向かった。


目の前には車、車、車。
周りには車しかないのにそばに智がいるように感じた。
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp