第12章 ☆櫻井翔HAPPYBIRTHDAY☆

Sside


翔｢M…。雅紀のMか｣


雅｢そう！俺のはね、Sのアルファベットだよ｣


翔｢ふは、お互い相手のイニシャルとか『恋人』らしさ増すな。嬉しいわ。ホント、さんきゅな。大事にする。…一生｣


そう言って俺は愛しい彼の頭を引き寄せ唇を重ねた。


雅｢んあ…。俺も大事にするよ、一生ねっ｣


翔｢おう。…もっと『恋人』しようか。な？｣


寝室の方を指差す。


雅｢うんっ…！｣


少し頬を赤らませる彼。
こんな愛しい彼と俺の誕生日を過ごせて俺は幸せだ。


こんな素敵な日々がいつまでも続きますように


fin