Loveyourself ~君が嫌いな君が好き~【気象BL】
第11章 ☆ピックアップ御礼☆
Aside
すかさず俺はメールのアイコンをタップし、内容を見、返信してメールのやり取りをする。
「こんにちは!早速メールくれたんだね。嬉しい。学校以外でも会えたらいいね!」
お世辞か本心か分からないけど、お世辞だとしてもこの言葉は嬉しかった。
「うん、会いたい!」
「ふふ、いつ会おうか?俺はいつでもいいよ」
お世辞、じゃなかったみたい!
思わず俺は跳び跳ねてしまった。親に気付かれてないか心配だが今はそれどころじゃない。
「じゃあ…来週の日曜日!」