《DIABOLIK LOVERS》吸アイ【R18】
第4章 新生活…?
カナトくんに、制服のブラウスを思いっきり開かれて、吸血しやすい体制にさせられてしまった。
抵抗する間も無く、右側の首に噛みつかれる。
身体に力が入らなくて、指先が冷たくなっていくのが自分でもわかった。
「大人しくなりましたね。それでいいです。」
「ん…、」
左手をカナトくんの膝で踏みつけられて、痛みが走る。でも、身体がうまく動かせなくて抵抗が出来ない。
わざとらしく膝をグリグリと動かされる。
にっこり笑うカナトくんの口から、私の血が垂れている。
なんて、不気味に笑うんだろう。
今度は左側の首に噛み付く。
「…。これは…。面白いです。」