《DIABOLIK LOVERS》吸アイ【R18】
第4章 新生活…?
「テディ、いいですよね。」
「おやすみなさい…。」
お屋敷まで戻ってきて、私はカナトくんにおやすみなさいと言い、部屋に戻るため横を通り過ぎようとした。
通り過ぎようとしたところで、右腕を掴まれてしまい、身動きが取れなくなってしまった。それにしても強く掴まれすぎて指先の感覚が無くなって来ちゃってるよっ、
「ねえ!どうして…、どうしてユイさんはっ、」
「痛いっ、離してカナトくん、」
カナトくんは、泣きながら叫んでいる。突然どうしたの。まるで別人みたいに。