第10章 ここにいたい
お風呂場に向かった
「はぁ‥なんかつかれたな‥」
すると足音が聞こえた
「誰かいるの!?」
里奈がそういうと急に抱きしめられた
「きゃあああ!?」
「俺ですよ里奈殿」
「‥ギーヴ?」
里奈は慌てて前を隠した
「男子はここじゃないでしょ?」
「来ちゃいましたよ里奈殿」
すると誰かが走ってきた
「里奈大丈夫か!?」
「ダリューン!?」
「ギーヴ!?なぜお前がここに」
「それはこっちのセリフだ!」
里奈の顔は赤い
「あの!二人とも私に何か用ですか?いきなり入ってきて」
「洗ってあげますよ」
「大丈夫です‥私今‥」
「裸だから恥ずかしいと?」
ギーヴの言葉に里奈はまた赤くなった