第2章 ラジェンドラ
翌日里奈は歌の練習をしていた
「綺麗な歌声だな」
振り向くとダリューンが
「ありがとう///」
「決闘負けるなよ」
「うん」
リーフをみるとジャブラングと遊んでいた
「ダリューンは恋愛とかしないの?」
「するつもりはない。殿下の傍にいたい」
「そっか‥」
するとアルフリードがやってきた
「ねぇ里奈!」
「ん?何」
「ナルサスが振りむいてくれるにはどうしたらいい?」
「知らないよ‥」
里奈はリーフの所へ歩いた
「リーフ‥」
「じゃあ俺は殿下の所に戻る」
里奈は頷いた
「おやおや?好きなの?」
「‥うん」
「あれ‥認めちゃった」
「好きだよ‥前からずっと」
「ならなんで好きっていわないのさ」
「ただの仲間としか思われてないし‥」