第8章 リーフと仲良くなりたい
「シャブラングはリーフの事どう思ってるの?」
里奈がシャブラングにふれるとうしろから荒い鼻息が‥
「ごめ‥ごめんリーフ!!」
里奈は近くにいたナルサスの後ろに隠れた
「なぜ俺の後ろに‥」
「リーフが怒ってるからナルサス止めて!」
「俺じゃなくダリューンに言えばよろしい」
そういうとナルサスはその場からどいてしまい
リーフが目の前に
(やば‥)
リーフが突進してきた
「里奈!」
アルスラーンは慌てた
里奈は両手を広げた
「リーフおいで!」
リーフはスピードを落とすどころかスピードがあがっている
「ねぇなんかまずくない?」
アルフリードも心配そうな顔をしている
里奈は目を瞑った